HASTICニュースレター187号

187号ニュースレター
令和2年11月25日

1.業務報告
次世代固体ロケット研究会、ニュースペース国際戦略研究所(NGSL)の第14回研究会、NGSL理事長の来札および会談の状況等が報告された。

2.中央動向
第14回NGSL研究会で経産省宇宙産業室の是永室長の講演で、アジアマイクロサットコンソーシアムが北大主導で動いていることが紹介された。
日本宇宙安全保障研究所シンポジウムが11/30に開催予定で、オンライン参加で非会員も申し込み可能。

10/20にリリースされた野口宇宙飛行士ISS長期滞在ミッションプレスキットで、北大の藤田先生らが取組む宇宙実験プロジェクト「FLARE」が紹介された。年末年始頃に実験見込みとのこと。
自民党、政務調査会では新国際秩序創造戦略が検討、内閣府関係の委員会では宇宙基本計画改訂に向けて議論が進んでいると報告。

3.北海道スペースポート関連
北海道航空宇宙企画株式会社(HAP)来年4月の新事業会社の起ち上げを目指すと報告

4.WG報告
小型無人超音速機:飛行制御・通信と航法に関する基盤技術の研究進捗状況、大樹町の滑走路を利用したオオワシ滑走・飛行試験の状況、インターステラテクノロジズ社との共同研究の状況、超小型衛星「ひろがり」の軌道投入予定等が報告された。
ハイブリッドロケットWG:超小型深宇宙探査機用キックモータのPFM(Proto-Flight Model)モータ、年内に燃焼実験予定。12月に植松電機の燃焼試験場で予定されている推力50 kN級大型ブースタ・モータの最初の地上燃焼実験に向けた準備が順調に進んでいる。
固体ロケットWG:低融点推進剤(LTP)の事業化を目指した体制整備の議論をした。
宇宙環境利用WG:宇宙環境利用研究の進捗状況、無重力実験用落下塔「コスモトーレ」の産学官の落下実験回数が増加した。
3月開催予定のJAXA-北大-HASTICの学術講演会はonline で開催することとした。

5.その他
R2・12月14日HASTICの協力で開催予定の「北大R&B北海道宇宙ビジネスセミナー」が紹介されされた。HASTIC会員、北海道スペースポート研究会会員にも案内予定とのこと。

以上