HASTIC 北海道宇宙科学技術創成センター

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HASTIC TOP NEWS  (2012.7.29)
速報:CAMUI/SNSロケット、音速規模打上げ実験終了
CAMUIは機体回収にも成功
 7月28日(土)、北海道大樹町で実施された、CAMUI-500PロケットおよびSNS社製液体ロケット「いちご」の打上げ・海上回収実験は、好天の中、無事に終了しました。
 1機目のCAMUI−500Pは8:06に打上げられました。順調に加速する中、ドラッグシュート(初期減速用の小型パラシュート)とカバーが脱落するのを視認後、通信途絶。動圧により機体が分解したと判断し、メインパラシュート開傘コマンド伝送。その数秒後にデータ復活。高度7400 mから30 m/sで降下していました。機体は、伝送されたGPSデータの近傍、沖合6 km、目標着水位置から2 km東側で回収されました。最大到達高度等、詳細なフライトデータは解析中ですが、音速を突破したことは確実です。回収された機体の機首に貼られたマーキングは、空力加熱により熱収縮していました。
 2機目のSNSロケット「いちご」は、11:55に打上げられました。発射台を離脱後、機体は風見効果により南方向に機首を振り、加速を続けながら水平飛行に移行して行きました。予定軌道からの離脱を視認したため、エンジン停止/ドラッグシュートおよびメインシュートの緊急展開コマンドを伝送。機体から緊急停止コマンドを受信したという応答が届いた直後、通信が途絶しました。通信途絶直前のGPSデータおよび高度データから、機体は目標落下点の西側(警戒円内)の海面に、音速に近い速度で激突したと推定されています。着水後、1時間に渡り付近の海上を捜索しましたが、機体は発見されませんでした。
 大樹漁協、大樹町役場の皆様を始めとして、実験にご協力頂いた各位に心より感謝致します。詳細データが出揃いましたら続報を掲載予定です。



CAMUI/SNSロケット、到達高度8〜10 kmを目指した
打上げ実験のお知らせ
 (2012.7.12)

 NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)は、7月28日(土)、北海道大樹町において、CAMUI-500PロケットおよびSNS社製液体ロケットの打上げ・海上回収実験を実施します。2011年7月に実施した海上回収実験で機体およびデータの回収に成功したことから、初めて到達高度8〜10 kmで超音速飛行規模の打上げ実験を試みるものです。超音速規模の打上げ実験については2007年8月に続いて2回目、到達目標高度は過去最大規模となります
 取材には事前申込が必要です。7月26日(木)午後1時までにHASTIC事務局(office@hastic.jp)宛てメールでご連絡ください。また、一般見学を受け入れます。ご希望の場合は、ヘルメット(自転車用等でも可)を持参の上、当日早朝の4:00〜5:30に、大樹町航空公園で登録をお願い致します。

▼詳細はこちらをご参照ください。
 NPO法人 北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)
 〒001-0010 札幌市北区北10条西4丁目 赤いマンション北大前 301号室
 TEL / 011-398-5505   FAX / 011-398-5506   E-mail: office@hastic.jp
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